失敗しない注文住宅会社の選び方と比較ポイントとコツを解説!

失敗しない注文住宅会社の選び方と比較ポイントとコツを解説!

しっかりリサーチせずに注文住宅を決めようとしていませんか?

注文住宅は比較しながら選ぶことで後悔のない家づくりができます。

本記事では、注文住宅を選ぶうえで比較すべきポイントやコツを解説します。理想の家づくりを実現するためにも、まずは注文住宅選びからこだわりましょう。

なぜ注文住宅会社を比較することが必要か?

なぜ注文住宅会社を比較することが必要か?

注文住宅を比較する理由は「各社の良し悪しを判断するため」です。比較せず1社に絞ってしまうと、あとから「あっちの注文住宅のほうが良かった…」と後悔する恐れがあります。後悔しないためにも、注文住宅は必ず比較してから決めるようにしましょう。

注文住宅会社選びの比較ポイント

注文住宅会社選びの比較ポイント

注文住宅会社を選ぶときは、下記4つのポイントを比較しましょう。

  • 木造か鉄骨造か
  • 耐震性や断熱性能で比較する
  • 保証制度やアフターメンテナンスで比較する
  • デザイン・間取りで比較する

それぞれ比較することで、どの注文住宅が自分に合っているのか見えてきます。

木造か鉄骨造か、どちらかで選ぶ

木造か鉄骨造か、どちらかで選ぶ

注文住宅を選ぶ際は、まず始めに構造に注目しましょう。構造は主に、木造・鉄骨造、鉄筋コンクリートの3種類があります。特徴や自由度の高さ、費用、デメリットなど、構造ごとにチェックしておきましょう。

木造の特徴

日本の戸建て住宅のうち、70%強が木造住宅といわれています。木造は最も一般的な構造であり、ほとんどの注文住宅会社で取り扱われています。そのため、注文住宅会社の選択肢も幅広いです。

また使用する建材は木材なので、鉄骨造や鉄筋コンクリート造よりも建築費を抑えやすい傾向があります。さらに、柱で荷重を支える木造は間取りの自由度が高く、自分好みの家を作りやすいです。将来的にも増築やリフォームしやすいので、その時の状況に合わせて、住みやすい家づくりが可能というメリットがあります。

デメリットは、鉄筋コンクリート構造に比べて火災に弱いところ、そして職人の腕によって施工精度が異なりやすいところが挙げられます。加えて、シロアリが発生するリスクもあるので、木造を選ぶときは対策工事が行われるか、定期メンテナンスの頻度などをチェックしておくと良いでしょう。

同じ木造でも木造軸組や2×4工法、木質系ユニット工法などさまざまな工法があり、どれを選ぶかによって間取りの自由度が異なります。日本の伝統的な工法である木造軸組は、柱と梁以外は移動しやすいので自由度が高く、理想の間取りを実現しやすいです。木造系の大手ハウスメーカーは住友林業やミサワホーム、三井ホームなどが代表的です。

鉄骨造の特徴

鉄骨造は、業者によって家のクオリティに差が出る心配のない構造です。基本的にはどの注文住宅会社に依頼しても、同じ品質が保たれます。鉄鋼造の仕組みは、工場で作られた部材を組み立てるプレハブ工法を採用しています。鉄骨造を取り扱う注文住宅会社も多くあり、品質のバラツキが小さく施工精度が高いところが魅力です。

また鉄骨造には、軽量鉄骨造と重量鉄骨造があります。軽量鉄骨造は厚さ6mm未満の鋼材を構造体にたくさん用いることで、強度を出しています。一方、重量鉄骨造は厚さ6mm以上の鋼材(大きな柱や梁)によって、より強度があります。どちらも柱が鉄材なので、耐震性に優れており、シロアリに悩まされる心配もありません。

デメリットとしては、鉄骨造を採用している業者は大手ハウスメーカーに限られやすく、費用が高額になる可能性が高いことが挙げられます。ただし、鉄筋コンクリート造よりは安価なので、耐震性を重視したいけれど価格が気になる、という方も満足しやすいでしょう。大手ハウスメーカーでは、へーベルハウスや積水ハウス、大和ハウスなどが挙げられます。

鉄筋コンクリート造の特徴

鉄筋コンクリート造は耐震性や耐火性に優れており、地震や火災に強い家をつくりたい方におすすめの工法です。耐久性にも長けているので、劣化しにくいといったメリットもあります。ほかにも遮音・防音効果が高く、ピアノやギターなど楽器を練習する部屋やカラオケを楽しむ部屋を作りたい方にもおすすめです。

しかし実際には、鉄筋コンクリート造の戸建て住宅は少なく、全体の1%程度といわれています。耐震性や耐火性、耐久性は木造や鉄骨造でも基準を十分クリアできますし、何よりコストがかかります。施工単価が高いうえに、土地によっては建物の重さに耐えられるよう地盤改良工事が必要となる可能性もあります。3つの構造の中で最も費用がかかるので、コストを抑えたい方には不向きです。鉄筋コンクリート造のハウスメーカーは、大成建設ハウジングやレスコハウスなどがあります。

耐震性や断熱性能で比較する

耐震性や断熱性能で比較する

安心・安全かつ快適に過ごせる家は、耐震性や断熱性能において優れています。ここでは、どこに注目すると耐震性や断熱性能を比較できるのか、それぞれ解説します。

耐震性の比較ポイント

耐震性が高い住宅は、地震に強い住宅といえます。強い揺れに耐えられるので、大きな地震が起きても被害を防ぎやすいです。注文住宅会社によっては、実物大の家を振動台に乗せて耐震性を確かめる、実大実験を行っているところもあります。

耐震性を比較するときは、実大実験の結果を参考にするのがオススメです。また実験結果では、どのくらいの震度まで耐えられたかではなく、何gal(ガル)まで耐えられたかをチェックしましょう。

gal(ガル)とは

galとは、地震動の大きさを「加速度」で表している単位です。人間や建物に瞬間的にかかる力(揺れ)を意味しており、galの数値からは住宅の倒壊被害との関連性が高い「地震の瞬間的な衝撃力の大きさ」を把握できます。ちなみに地震が発生したとき、よく耳にするのはgalよりも「マグニチュード」や「震度」のほうだと思います。

マグニチュードは地震そのものの規模を表す単位であり、建物への実影響の大きさを表す単位ではありません。また震度は日本独自のもので、震度0から震度7まであります。しかし、震度7と言っても先ほど紹介したgalに単位をなおすと、震度7であった阪神淡路大震災では900galに対し、東日本大震災では同じ震度7ではありますが、gal数は約2,900でした。このように震度7であっても、その地震の大きさはgalにすると大きな差があることがわかります。

そのため、「震度7まで耐えられます」ではなく、「何galまで耐えられるのか」または「東日本大地震ほどの地震に耐える強さがあるのか」を確認することが重要です。

断熱性能の比較ポイント

断熱性能の高い住宅は、冷気の侵入や熱の流出を防ぐので、冬も夏も快適に過ごしやすくなります。また冷暖房費を抑えられるので、光熱費の節約にもつながります。断熱性能が高いかどうかは、伝導率やUA値、C値、Q値の数値から判断できます。それぞれ何を意味するのか、この機会に覚えておきましょう。

伝導率は、熱の伝わりやすさを数値化したもので、数値が低ければ熱は伝わりにくく、断熱性能に優れているといえます。

UA値

UA値は「外皮平均熱貫流率」の略称であり、建物内部の熱の逃げやすさを表した数値です。UA値は数値が小さいほど熱が逃げにくいということなので、断熱性能が高いと判断できます。

C値

C値は気密性を表した数値で、家にどのくらい隙間があるのかが分かります。C値は数値が小さいほど機密性能が高く、断熱性能が高いと判断できます。

Q値

Q値は「熱損失係数」を示す数値で、建物内部から逃げる熱量を、延べ床面積で割ったものです。Q値は数値が高いほど断熱性能が低く、数値が低いほど断熱性能が高いといえます。

それぞれの数値を比較することで、断熱性能に優れている注文住宅会社がどこなのか、特別な知識がなくても判断できるようになります。

保証やアフターサービスで比較検討する

保証やアフターサービスで比較検討する

同じ要望を伝えたとしも、各社からの提案は異なります。要望や希望をどのくらい汲み取ってくれているのか、デザインや間取りから判断できます。取り入れている工法や得意とするデザイン、インテリアスタイルなどは、各社によって異なるので事前に好みを伝えておくと良いでしょう。またデザインや間取りを比較検討するためには、複数の会社と並行しながら行うのがポイントです。

会社の信頼性や営業マンとの相性も重要

いかがでしたでしょうか。

今回は、注文住宅を選ぶうえで比較すべきポイントやコツをご紹介しました。

注文住宅を選ぶうえで、会社への信頼性や営業マンとの相性も大切なポイントになります。「この人、大丈夫?」と心配になりそうな相手が担当者なら不安ですよね。注文住宅を選ぶときは金額だけでなく、保証や性能、提案力、営業マンの対応力などすべて含めて比較検討するようにしましょう。

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