世田谷区で注文住宅を建てる!住みやすさや土地探しのポイントをご紹介

都内有数の住宅街エリアとして人気の「世田谷区」は、人口、世帯数ともに東京23区で第1位のエリアです(2021年現在)。行政や区民をあげて「街づくり」そのものに熱心なエリアで、関東圏の住みたい街ランキングでも常に上位に入っています。

今回はそんな世田谷区で注文住宅を建てたい方に向けて、世田谷区にどんな魅力があるのか、注文住宅を建てる上で気をつけたい点などを紹介していきます。

世田谷区ってどんなところ?

二子玉川の空撮
二子玉川の空撮

世田谷区の基本情報(令和3年度)

面積58.049km2(令和3年1月1日)
人口917,020人(令和3年12月1日)
世帯数489,926世帯(令和3年12月1日)
主なエリア成城・二子玉川・桜新町・三軒茶屋・下北沢
出典:世田谷区「世田谷区統計書 令和2年版」
出典:世田谷区「世田谷区内全域の人口と世帯数」

都内有数の住宅エリアで緑豊かな公園や商店の数も多く、「住みたい街」としてランキングの上位に入ってくる街です。成城や等々力などの高級住宅地だけでなく、急速な再開発によってタワーマンションが立ち並ぶ二子玉川周辺も人気エリアとなっています。一方、三軒茶屋や下北沢方面は、商店や飲食店が多く、全体的に下町の雰囲気があり、若者を中心に人気を集めています。

一方、意外なことに農地が多いエリアとしても有名です。世田谷区は都内の中心部に位置するにもかかわらず、都内で第2位の農地面積を持ちます。住宅街のど真ん中に畑や共同直売所があるなど、街中に緑が多い点も特徴的です。

データ参考:世田谷まちなか観光 エンジョイ! SETAGAYA

世田谷区の人気スポットや観光スポットは?

世田谷区の人気スポットや観光スポットは?

世田谷区の主な人気スポットや観光スポットをご紹介します。街づくりに熱心な地域だけあって、公園や文化施設なども数多く存在します。また、都内で数少ない路面電車の通る世田谷線沿線は、ショッピングスポットとしても人気です。

二子玉川ライズ

二子玉川ライズ

再開発の進む二子玉川を象徴する、新しい住宅街です。約11.2haの敷地内に、ショッピングモール、オフィスビル、タワーマンション、そして整備された広大な二子玉川公園が広がります。

各施設に中心的な役割を果たしている「二子玉川ライズ・ショッピングセンター」は、都内最大級の大型商業施設で、地元の方のみならず、都内各地から買い物客が訪れる一大ショッピングスポットです。

世田谷文学館

モダンな建物が目印の文学館です。「文学館」という名前ですが、文学だけでなく有名なイラストレータ-や漫画家などを特集した企画展などでも開催されています。常設の「ムットーニのカラクリ劇場」は人気があり、親子連れからアート好き、文学好きまで、幅広い層をひきつけてやまない人気スポットです。

羽根木公園

羽根木公園

小田急線の梅が丘駅から降りてすぐにある公園です。軟式野球場があるので、週末は野球好きでにぎわいます。有名なのが並木を彩る約650本の梅林で、60品種にものぼる梅林が、2月から3月にかけて咲き誇ります。ちょうど梅の見ごろには「梅まつり」が開催され、今や都内の風物詩の1つとなっています。

世田谷区で注文住宅を建てる際のメリットや注意点は?

世田谷区で注文住宅を建てる際のメリットや注意点は?

世田谷区で注文住宅を建てる場合に知っておきたいメリットと注意点をご紹介します

住宅地として整備されたエリアが多いので、注文住宅を建てやすい土地柄といえますが、人気エリアだけに坪単価は全体的に高めです。

世田谷区の注文住宅を建てる際のメリット

メリット・特徴
  • 「第1種低層住居専用地域」に指定されたエリアの割合が多く、住宅を建てるのに向いたエリア
  • 区内に魅力的なエリアが多く、交通機関が充実しているためアクセスしやすい。

世田谷区の大きな特徴として、区内全域にわたって「第1種低層住居専用地域」に指定されたエリアの割合が多いことがあげられます。「第1種低層住居専用地域」は2~3階建ての低層住宅に用途が限られた地域のことで、住宅を建てるのに向いているエリアといえます。

世田谷区の注文住宅を建てる際のデメリットと注意点

世田谷区の注文住宅を建てる際のデメリットと注意点は以下の2点です。

デメリット・注意点
  • 土地の相場が高い
  • 地盤をよく確認する必要がある

世田谷区は都内でも有数の人気エリアだけあり、坪単価は全体的に高いです。平均坪単価が約240万円ですから、単純計算で30坪の土地が7,200万円ということになります。特に人気のエリアの二子玉川や奥沢、学芸大学などは坪単価が300万円台を超えるので、注文住宅を建てるにはそれなりの予算が必要です。

また、家づくりでは土地の値段だけでなく、地形的な特徴を押さえることも重要です。世田谷区はもともと武蔵野台地の南端に位置しており、台地部分と谷底の低地部分に分かれています。平坦な台地上であれば、地盤強度は良好です。ですが、谷底低地や河川の氾濫地域が河川周辺に広がっているところもあるので、そのようなところは地盤が弱かったりと注意が必要です。低地エリアの二子玉川や経堂、尾山台などに住宅を建てるときは、地盤の強度や地形をしっかり検討しましょう。

世田谷区は通勤しやすい?

世田谷区は通勤しやすい?

世田谷区は東西に鉄道が通っているのが特徴で、オフィスが建ち並ぶ新宿や渋谷に出やすいため、通勤に便利なエリアとなっています。鉄道は全て私鉄で、京王電鉄と小田急電鉄、東急電鉄の3社が乗り入れ、計8本の路線が通ります。しかし、路面電車の東急世田谷線以外に南北に通る路線がないため、区内全域をカバーする交通網としては「路線バス」が利用されています。

また、古くは農村だった地域性もあり、道路は全体的に狭く入り組んだ構造になっているのが特徴的です。区内の中心部に幹線道路の国道20号、環七通り、環八通りが通っていますが、街中を車で移動するには少し不便な地域と言えるかもしれません。

世田谷区は子育てしやすい?

世田谷区は都内有数の住宅街として栄えており、子育て世代を支援する取り組みが行われています。区内で実施されている子育て支援に関する制度をいくつかあげていきます。

世田谷区の子育て支援に関する制度
  • 児童手当
  • せたがや子育て応援アプリ
  • 子ども配食事業「KODOMOぱくぱく便」
  • 子育てステーション
  • ひとり親家庭の子どもの学習支援「かるがもスタディルーム」 
  • 世田谷版ネウボラ(妊娠期から就学前の子育て世代への支援制度) など

上記の制度の中から、制度の内容をいくつかピックアップして紹介します。

児童手当

受給できる対象者は、世田谷区内に住所があり、15歳到達後最初の年度末(3月31日)を迎えるまでの子どもを養育している人です。

支給額は、3歳未満は月額15,000円3歳から小学校修了前の子どもで第1子と第2子なら月額10,000円第3子以降は月額15,000円支給されます。中学生の場合は月額10,000円です。所得制限限度額が設定されていて、限度額以上の場合は子ども一人に付き、一律月額5,000円の支給となります。

子ども配食事業「KODOMOぱくぱく便」

新型コロナウイルス感染症によって失職や収入減となり、子どもに十分な食事を与えられないという人に対する支援制度です。この制度は、2歳から18歳までの子どもがいて、新型コロナウイルス感染症の影響によって、経済的な理由や疾病によって困窮している家庭が利用できます。制度内容は、区から委託された配食業者から1日1食分のお弁当が支給されます。利用料は1食100円です。

ひとり親家庭の子どもの学習支援「かるがもスタディルーム」

世田谷区内に住むひとり親家庭を対象に、小中学生のための無料の学習教室を実施しています。学習会場は区内に5カ所あり、各会場20名程度を定員として、社会人や大学生のボランティアが先生となって指導します。

世田谷区の医療や教育施設は?

幅広い世代の住む世田谷区では、充実した教育サービス、医療サービスが実施されています。世田谷区内の代表的な教育・医療関連施設をご紹介します。

世田谷文化生活情報センター

世田谷文化生活情報センター

東急世田谷線・三軒茶屋駅に直結する「キャロットタワー」内にある、区の文化施設です。区民の地域活動の拠点でもあり、文化・芸術関連のイベントを行うパブリックシアター(約700席)や、音響スタジオ、稽古場などがあります。ワークショップルームでは体験型プログラム「生活工房」が開催され、市民の交流拠点として活用されています。

教育センター(教育会館)

世田谷区に住む子どもや学生の体験学習の場としてつくられた施設です。その目玉の1つが平成22年にリニューアルされた「プラネタリウム」です。平日は小学生や中学生の学習のために利用されていますが、土曜日と日曜日は一般の人にも開放されています。

子ども医療費助成制度

0歳から15歳までの世田谷区内在住の子どもに対し、必要となった医療費の一部を区が助成する制度です。主に以下の負担分に対して、助成金が交付されます。

• 健康保険診療の自己負担分
• 入院加療が必要なケースでの食事の自己負担分

全国的に実施されている制度の1つですが、助成対象となるためには届け出や自己負担した分の領収書が必須となるので、気になる場合は世田谷区の「子ども育成推進課(03-5432-2309)」に相談しておきましょう。

世田谷区で土地を探すなら、家づくりオファーをご利用ください

世田谷区は都内有数の人気住宅地エリアで、交通の便もよく、都内でありながら閑静で緑豊かな環境に囲まれた地域です。地域一体となっての教育、福祉制度が充実しており、子育て世代にとっても理想的な環境にあるといえます。

その反面、人気エリアだけあって坪単価は全国でもトップクラスの高さです。そのため、世田谷区で注文住宅を建てるためには、予算に合った土地選定と建築計画をしっかり立てることが重要です。

そして、スムーズに家づくりを進めるには、土地探しと注文住宅会社探しを同時に進めるのがおすすめです。

「家づくりOffer」では、”無料”で全国の気になる土地を探せるうえに、その土地に建てられる住宅プランや総予算などもシミュレーションでき、土地探しから購入、各種手続きなどのさまざまな「家づくり」についてプロの建築会社に相談できます。

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